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認知症を知らない人に、「認知症」を、説明する際に、記憶力が悪くなり過去の出来ごとは記憶に残っているが、現在の直近の出来ごとを直ぐに忘れてしまう症状があるなどと述べてみると、認知症の事が上手く伝わるでしょうか。

認知症を専門的に詳しく紐解いていくと、そのメカニズムを詳細まで理解する事は、豊富な知識が必要となりますが、端的に考えてみますと、認知症の患者さんの脳内の中で様々な減少が起っているようなのです。

その脳の中の変化を段階的に追っていきますと、どうやら感情の喜怒哀楽に影響のある「扁桃核(へんとうかく)」という場所に、まず変化が現れるようなのです。

この変化は、扁桃核の委縮という形に現れ、喜怒哀楽などの感情が希薄する事が、徐々に記憶力の低下を招いているのではないかというような見解がもたれているようです。

人間の記憶力は、脳内の「海馬(かいば)」に影響されているようで、「扁桃核」の低下が、後に「海馬」の低下に影響をもたらしているのではないかというような変化がみられるようなのです。

では、認知症を予防するにあたって、どのような予防法が効果的であるかと言いますと、ウォーキングやパズル、読み書き計算、会話、コミュニケーション、ダンス、体操など、様々な方法が注目を浴びていますが、健康な「歯」を出来る限り温存し、「噛む」力を衰えさせないといったような事が専門歯科医などから声があがっているようです。

たしかに、年齢を重ねた高齢者は、健康的な「歯」を失っていくような傾向が多くみられます。老後の元気を考える際に、「歯」のケアにも取り組んでみるのはいかがでしょうか。

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