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「感染性肺炎」と「誤嚥性肺炎」

高齢者の死亡原因に挙げられる「感染性肺炎」と「誤嚥性肺炎」には異なりがあります。「感染性肺炎」は、細菌やウイルスなどの感染によって引き起こされる症状を言いますが、「誤嚥性肺炎」は、誤って肺に入り込んでしまった水分や食べ物唾液などが引き起こす症状であります。「感染性肺炎」は、年齢に関係なく引き起こされるものですが「誤嚥性肺炎」は、圧倒的に高齢者の間で多く見られる症状であるようです。年齢とともに老化現象としてあらわれる筋力の低下などから、うまく食べ物や飲み物が飲み込めなくなる「嚥下障害」がその原因として大きな要因を占めているようです。通常であれば食道に入るべき食べ物や水分が、誤って気管に入り込んでしまい、そこから肺まで到達することから「誤嚥性肺炎」の症状が発症するようです。「誤嚥性肺炎」の予防と対策としては、毎日の口腔ケアや定期的な歯科検診が重要であるとされております。お食事の際に咳き込むことが増えたり、飲み物を飲まれる際にむせることが増えはじめることは「嚥下障害」のサインであると言われております。「嚥下障害」は、年齢ととともにその発症率は高まるようですので、早くからの予防を心掛けておきたいものです。一般的には40代頃から「嚥下」の力が低下しはじめるなどとも言われておりますが、個人差があるものですので「咳き込み」「むせる」「ドライマウス」など口内環境の変化を感じた際には、かかりつけ医などへのご相談をおすすめいたします。

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